慰謝料は、相手に浮気や暴力などの不法行為があり、相手に明らかに責任がある場合に請求することができます。性格の不一致などどちらが悪いとはっきりと決められないものに関しては通常は対象外です。
慰謝料額には特に基準はなく、精神的な苦痛を金額に換算するのは難しいですが、考慮すべき事項としては、
♢ 有責性の程度
♢ 精神的苦痛の程度
♢ 結婚期間や年齢
♢ 有責者の社会的地位や支払い能力
♢ 未成年の子どもの有無
などがあげられます。
過去の事例をみると、おおむね50万円~300万円の範囲内のことが多いです。
慰謝料の支払いはできれば一括で受け取りたいところですが、高額な場合は分割払いもやむをえません。その際は、確実に実行してもらえるように支払い方法などの協議内容を公正証書に残しておきましょう。仮に支払いがとどこおっても相手の給与の差し押さえなどができます。
なお、慰謝料は離婚後3年で時効となりますのでご注意ください。
不倫の慰謝料請求をお考えの方へ
いざ請求を行っても、相手が応じない場合、証拠がなければ請求は困難となります。
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調査対象地域:東京・大阪(近郊地域は対応可能)
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